沖縄戦戦没者の遺骨を埋め立てに使っていいのか?

9月議会で、「沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書」に賛成討論をしました。

防衛省が2020年4月、名護市辺野古の海岸を埋め立てるための土砂の全量を沖縄県内で調達することを計画しました。

埋め立て土砂の採取地に追加された沖縄県南部は、日米両軍が住民を巻き込み、相まみえた沖縄戦最後の激戦地と言われています。土砂調達予定地とされている場所の近くには、ひめゆり学徒隊散華の跡の碑が建立されています。現在も生き残った人たちが、まだ見つからない親、きょうだいの遺骨を探し求めています。

遺骨を含む土砂と慰霊碑との扱いの違いがあまりにひどすぎるのではないでしょうか。

戦没者遺骨収集推進法で国の責務となっている遺骨の収集を果たさないまま土砂の確保を優先させ、遺骨土砂を使うという計画を立てたことが既に人道上の過ちであることを訴えましたが、残念ながら八王子市議会では反対多数で否決されました。同様の意見書が全国の議会で採択されています。

沖縄戦で亡くなった人は全国から派兵された人であり、これは沖縄だけの問題ではありません。

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