性暴力を考える

不要不急の外出を控えていた4月に、配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談は、昨年の同月比約3割増しだったといいます。閉塞感やいら立ちが充満する状況下では、暴力は常に弱いものへと向かいます。

東京・生活者ネットワークでは「ジェンダー主流化」を政策にかかげ、すべての施策をジェンダーの視点で点検し改善していくことで男女平等社会の実現をめざしています。 その一環として、都内49自治体の調査を行なっています。昨年は男女平等施策、今年は※「女性が暮らしやすいまち~女性の安心安全調査~」と題し、DV、セクハラ、性暴力について調査と分析を行ないました。100点満点で、1位が50点台であり、全体的にそれらの施策が十分でないことが浮き彫りになった中、八王子市は2位でした。

市の取り組みが評価されたわけですが、大事なのは順位ではなく、調査から見えてきたこと、見えてこなかったことを検証し、各自治体が全体を底上げしていくこと、そして、市民一人ひとりが安心安全を実感できることです。加害者にも被害者にもさせない教育が、子どもにはもちろんですが、私たちおとなにも必要だと感じています。

ホームページで記事を見られます。
※ https://www.seikatsusha.me/blog/2020/06/11/14963/ランキング表(0611当日用)表のサムネイル