義務教育学校ってなあに?

2020年の4月に「いずみの森義務教育学校(第六小学校・第三中学校/子安町)」が開校しました。

義務教育学校とは、小学校課程から中学校課程9年間を一貫して教育を行なう学校を指します。すでにある小中学校を組み合わせて一貫教育を行なう学校は小中一貫型小学校・中学校と呼びます。

少子化に伴い学校の統廃合が進んでいることもあり、問題解決策として、小中学校の9年間を一貫した教育が自治体によって取り組まれ、2016年度から正式に制度化されています。

いずみの森義務教育学校では、9学年1750人+特別支援学級という全国で最も大規模な学校としてスタートしています。

学年の区切りを、従来の6・3制から、4・3・2制に設定し、9年間を通じて一貫したカリキュラムを編成し「中1ギャップ」を解消する、5年生から教科担任制で中学校の教員免許をもつ教員から指導を受けられるなどをメリットとしていますが、他の自治体では、5年生からの教科担任制が破綻しクラスづくりが困難になる、9学年の真ん中になってしまう、新たな「6年生問題」など、都市型大規模校の義務教育学校で様々な問題が浮き彫りとなっています。

それらを検証しながら、子どもたちのための制度なのか一緒に考えていきませんか。秋ごろに学習会を予定しています。みなさんの声をお寄せください。

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