川町のスポーツパーク計画は本当に必要な開発か?

八王子市川町のグリーンタウン高尾の住宅近隣の谷にスポーツパーク計画があることをみなさんはご存知でしょうか。

川町の自然豊かな谷を55万㎥もの残土で埋めてスポーツ施設をつくる計画があります。55万㎥という量ですが、1日に130台のダンプカーが4年間も行きかう量です。大規模な開発計画ですが、本当の目的は残土処理ではないかといわれています。

この建設地域は、大沢川の源流があり、土砂災害特別地域に指定されています。さらに、近隣では土砂災害も起きています。この建設予定地に残土が持ち込まれ、八王子の貴重な谷戸が壊されれば、大雨や台風などの影響で土砂災害が起こることは十分に予想されます。

もし、建設許可が下りて残土が持ち込まれれば、そこに住む人たちは常に土砂災害の不安を抱えながら生活しなければなりません。

これが、市長のめざす、「市民のみなさまがいつまでも八王子に住み続けたいと思い、夢と希望の持てるまちの実現」につながるのでしょうか。

この川町の事業者と同じ事業者が、相模原市にレストラン建設という名目で開発許可をとって、その後残土を持ち込んだまま放置しているという現状があります。川町でも同じことが起こることは十分に考えられます。

生活者ネットワークでは、これまでもくり返しこの問題をとりあげてきました。

八王子・生活者ネットワークの議員は2期8年で交代します。議員は交代しても八王子・生活者ネットワークの活動としてしっかりと継続していきます。このような八王子の貴重な緑を壊す環境問題に対して今後もしっかりと監視し、声をあげていきます。

また、八王子版生物多様性地域戦略をおおぜいの市民の参加で作り、みどりや環境を守ることをすすめていきます。